第4のキャリアとか言われている「楽天モバイル」。
現在は「MVNO」、いわゆる格安SIM、格安携帯で運用してます。
で、10月からは、いよいよ！
とはならず…東京など一部の地域限定でサービスを開始するらしいですね。

でね？
私は今年7月に、「OCNモバイルONE」から「楽天モバイル」(MVNO)に乗り換えました。
スーパーホーダイ プランS(2GB)の3年契約で、料金は…(税抜で表記してます)

• 基本料金 月々 2,980円
• 楽天会員割引 -500円 (2年間)
• 長期割引 -1,000円 (2年間)
• ダイヤモンド会員割 -500円 (1年間) ←私は該当してませんｗ

つまり、契約期間3年間の内、2年間は月々1,480円で利用できるんです。
で、契約期間3年間の途中で解約すると、違約金9,800円がかかります。

私は端末(スマホ)は「OCNモバイルONE」の時に買った「HUAWEI nova lite 2」を引き続き使っているので、端末代はかからず。
SIMのみなので、上記の金額で3年間使うことになります。

2019年10月から始まる新プラン。
名称は変わらず「スーパーホーダイ」ですが、中身がガラッと変わってますね。
今私が契約しているプラン「スーパーホーダイ プランS(2GB)」を例にすると、

• 基本料金 月々2,980円
• 楽天会員割引 -1,500円 (1年間)
• ダイヤモンド会員割 -500円 (1年間) ←私は該当していません。

契約から1年間は1,480円ですが、2年目以降は2,980円ですね。
ただし、違約金が0円(無くなる)ので、1年未満で解約してもOK！
つまり、

• 契約解除料無し
• 契約期間の縛り無し

なんですね。

なので、1年毎に他社に乗り換えるとお得？かも。
※他社との契約料とかは別途かかりますけどねｗ

では、
現行の料金と10月からの料金、ちょっと比較してみましょう。

	現行料金	新料金	差額
1年目	1,480 x 12 = 17,760円	1,480 x 12 = 17,760円	0円
2年目	1,480 x 12 = 17,760円	2,980 x 12 = 35,760円	18,000円
3年目	2,980 x 12 = 35,760円	2,980 x 12 = 35,760円	0円
合計金額	71,280円	89,280円	18,000円

上の表でも分かるように、1年目は新料金でも同じですが、2年目で18,000円負担が増え、3年経過後でも18,000円負担増になってます。

例えば現行料金で2年使って契約を解除した場合は、

17,760 ＋ 17,760 ＋違約金9,800円 ＝ 45,320円ですが、

新料金で同じ様に2年使って解約すると、

17,760 ＋ 35,760 ＝ 53,520円。現行料金と比べて、8,200円も高くなるんですね。

ということで結論！

• 現行料金の人は2年終了で解約して、新料金プランに乗り換えまたは他社に乗り換え。
• 新料金に移行するなら、新料金で1年使って他社に乗り換え。
• 10月以降に契約する場合は、1年間使って解約して他社に乗り換え。

がいいのかなぁ。

もちろん契約料とかは別途掛かるけど、違約金が無くなると、何が？どれが？お得かわからなくなっちゃいますね。
そういう意味では、「○年縛り」って、実は利用者も得するように考えられてたんですね～

まったく、総務省も「余計なこと」するよね。

でね？
新料金プランて、ある意味「1年で乗り換えていってね」みたいな感じですよね。
つまり、長く使えば使うほど損をする。
気に入って使ってるのに長く使えば損って、なんとなく解せないですよね。

総務省の狙い「長く使ってる人には損をさせて、どんどん乗り換えを促進・流動化せよ」っていうことなんですかねｗ

一体誰が得するんだろう…
ほんと、お国のやること「机上の空論」を押し付けられる現場・国民って…

っていう話は置いといてｗ

ある意味「分かりやすい」料金体系ではありますが、利用者抜きの議論っていうか…
納得の行かないことも多々ありますが、各キャリア・MVNOサービス会社もかなり苦労っていうか…苦心のプランを出してきてます。

これから契約する方、今契約されている方も、プランを十分確認してくださいね。
で、なるべくお得になるプランで契約しましょう！
でわ！

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