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玄関チャイムを交換しました!OHM OCH-PH6

最近の家屋、マンションなどは玄関に「インターフォン」が設置されています。ウチのマンションにもインターフォンが付いてます。あ、カメラ付きのやつがね。
で、ウチの実家にも…インターフォンとかが無かった時代の家なので、インターフォンではなく「玄関チャイム」が付いてます。

玄関の横にチャイムボタンが付いてます。
玄関の横にチャイムボタンが付いてます。

玄関の横にチャイムのボタン。1回押すと「ピンポーーーーン・ピンポーーーーン」って鳴ります。

廊下の柱の上にチャイム本体を設置しています。
廊下の柱の上にチャイム本体を設置しています。

チャイム本体。チャイムボタンとは有線でつながってます。

が、最近ボタンを押しても鳴らなかったり、鳴っても「ピン………ポン」みたいな感じで「ピン」のあとに間が空いてやっと「ポーーン」 orz

ということで…玄関チャイムを交換しました!←やっと本題ですwww

最近のチャイムってワイヤレスが多いと思います。有線方式みたいに本体とボタン結ぶケーブルは必要ないので、設置が楽なんですよね。
でも、ウチには今ついているチャイム本体とボタンの間にケーブルがひかれてます。ケーブルが有るならワイヤレスにする必要はなく、値段も安い有線式のチャイムを購入!

OHM(オーム電機)のOCH-PH6を購入しました。

チャイム本体・チャイムボタン・取説・設置用ネジ。
チャイム本体・チャイムボタン・取説・設置用ネジ。

早速開封…こんにちわ!って、見えてますよねwww

  • チャイム本体と本体取付ネジ(ネジは本体に入ってます)
  • チャイムボタンと取り付けネジ
  • 取扱説明書

中身は以上。本体とボタンを結ぶケーブル(平行2線)は付属していません。ウチはすでにケーブルは設置されているので必要ありませんが、新しく設置する場合はケーブルを用意してくださいね。

本体のカバーを外すとこんな感じ。
本体のカバーを外すとこんな感じ。

本体のカバーを外したの図。単3アルカリ電池2本は別売です。スピーカーの上にケーブルを接続する端子がついてます。

ちなみに電池寿命は、1日10回の使用で約2年とのこと。1日10回も使わないと思うので、電池持ちは結構良さそうです。

ボタンのカバーを外すとこんな感じ。
ボタンのカバーを外すとこんな感じ。

ボタンのカバーを外したの図。単純な構造で、ボタンを押すと金属板がくっついて通電する…ていう感じです。で、ケーブル接続用の端子が付いてます。

本体設置完了!
本体設置完了!

古いチャイム本体を外して、新しいチャイムに交換。ケーブルを取り付けて柱にネジで取り付けるだけですから、簡単に設置完了です。

チャイムボタンも設置完了!
チャイムボタンも設置完了!

ボタンの方も古いのを外して新しい物に交換するだけなので、簡単にサクッと設置完了です。
ボタンを押すと「ピンポーン・ピンポーン」実に軽やかなチャイムが響きます。

取り外したチャイム本体
取り外したチャイム本体

取り外した本体。
「松下電工製 ナショナル EB12 ニューサインペット/ハイハイ」ってう機種らしい。
銘板の「ナショナル」マークがどこか懐かしい。って思ったら約50年前の製品?
っていうことは、ウチで50年くらい動いてたのか…さすが「ナショナル」!

この頃は電子チャイムっていうハイテクは存在していなく、本体内側の2枚の鉄?の板をハンマーで叩く式。左の板が「ピン」で右側の板で「ポン」って機械式に鳴らすものです。
ちなみに現在では代替え品はないようです。

接点が腐食してる!
接点が腐食してる!

取り外したボタン。接点が腐食してます。これでは鳴りづらくなるはずですね。
雨が直接当たる場所では無いのですが、さすがに50年も経つと腐食しますよね(汗)

いずれにしても、約50年 お疲れ様でした。ですね。

ということで本日は、鳴りにくくなった玄関チャイムを新しい物に交換しました!っていうお話でした。

OHM オーム電機 簡易設置型電池型チャイムセット OCH-PH6