商品の梱包、結構時間がかかるんですよね。定形の箱、60サイズとか80サイズに収まれば楽なんだけど、手持ちに丁度いいサイズの段ボール箱がなくて手作り…って言うことも多いんですよね。

らくらくメルカリ便、ゆうゆうもそうだけど、サイズ(と重さ)で料金が設定されていて、例えば3辺合計60cm未満なら700円、80サイズなら800円。100円の差って、結構大きかったりします。

なので、できるだけ小さいサイズになるように梱包を工夫したりするんですよね。

60サイズ？超えちゃう？気になる時は、サクッと測りましょう！。で、測る時の必需品「メジャー」でございます。ダイソーのお裁縫関係の列に並んでいたのを思わずゲットでございます。もちろん100円＋税です。

お裁縫関係？そう、柔軟なテープ製で、肩幅とかウエストとかを測る時に使うメジャーです。メジャーテープが布製(実際はグラスファイバー製塩化ビニールコーティング)で、箱に沿って正確に測れるんですよね。

本体は直径5cm厚さが1cm。オール樹脂製でございます。でテープを伸ばすとこんな感じ。柔軟性のあるテープ！150cmまで測れるので、十分使えます。

もちろんメジャーはいくつか持ってます。青いのがダイソーで買ってきた最大3mのメジャーで、その左下のメジャーはホームセンターで買った最大3.5mまで測れる物です。どちらもテープ部分は金属製なので、結構重かったりします。

上の2つはDIY用？0スタート位置が90度折れ曲がっていて、木材などに引っ掛けられるように作られています。テープに柔軟性はありません。なぜなら、基本的には直線を測るためのメジャーだからです。
裁縫用は柔軟性のあるテープ、つまみから約2cm余裕があってからの0スタート。なので、肩幅や胸囲・ウエストなど、両手で持って測定物に沿うように。曲線を測るのに便利なんですね。

ちなみに…上の2つは自由にどの位置でもロックできますが、裁縫用は約7cm間隔で「カチッカチッ」っていう感じにロックされます。で、中央の白いボタンを押せば、ロックが解除されて勢いよく巻き戻ります。

そうそう金属テープのメジャーはロックを外すと勢いよく巻き戻るので、ちょっと危険というか、なるべく手で添えて巻き戻さないと危ないです。裁縫用は樹脂製のテープなので、金属製に比べれば安全ですね。

金属製のテープは曲がらないように少し沿ってるので、角にうまく沿わないんです。でもさすが布製(グラスファイバー製塩化ビニール樹脂コーティング)のテープ！箱に沿うように正確に測れます。

ただし、商品撮影の時はダイソー製の金属テープのメジャーが大活躍です。商品の幅や大きさの目安にメジャーを写り込ませるのですが、ダイソー製の金属テープはマットな仕上げ。光を反射しないのが良いんですよね。

こんな感じに、商品に写り込ませます。テカらないので、数字もスッキリ読み取れます。

ちなみに…「秤(はかり)」も必需品です。定形外(規格内・規格外)は「重さ」が命。50g,100g,150g,250g,500gがよく使われますが、重さで料金が決まるんですね。
たとえば、定形外の規格内なら100g以内で140円、規格外なら220円です。なので規格内で送れるなら定形外が最安値で発送可能。100g以上ならネコポス・ゆうパケットの方が安くなります。

そうそう、定形外の最大サイズってご存知？

• 規格内
  長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内
• 規格外
  長辺60cm以内、3辺合計90cm以内、重さは50gから最大4kg以内

なので、厚さが3cmを超える場合は「規格外」での発送になります。
写真のデジタル秤は、0.1g単位に最大3kgまで測れます。こちらも持っておきたいアイテムですね。

ということで本日は、商品の梱包時の必需品！ダイソーでロータリーメジャーをゲットしたお話でした。

この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。
でわ！

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