フリマ・メルカリ・ヤフオク」カテゴリーアーカイブ

メルカリやヤフオクでのトラブル事例、利用する上での注意点、出品時のノウハウなどをご紹介しています。

【ダイソー】フリマやるなら1枚は持っていたい!発送用 厚さ測定定規

メルカリ、PayPayフリマ、ラクマなどのフリマアプリや、ヤフオクなどのネットオークション。活用されている方も多いですよね。こちらのグッズ、特に出品者の方の必需品!ダイソーで売っていた「発送用 厚さ測定定規」でございます。

ダイソーで売っていた「厚さ測定定規」
ダイソーで売っていた「厚さ測定定規」

左の白いのが以前から持っていた測定器で、右のが今回新しく買ってきた測定器です。どちらも100円ショップのダイソーで100円+税です。

購入された商品、ネコポスやゆうパケットを使った発送も多いですよね。そんな時に便利な測定器です。

ご存知のようにネコポスやゆうパケットには、サイズ・重さの制限があります。

【ネコポス】1kg以内/縦23~31.2 x 横11.5~22.8 x 厚さ2.5cm以内 ※1
【ゆうパケット】 1kg以内/縦 x 横 x 厚さ 60cm以内/長辺34cm 厚さ 3cm以内

※1 フリマでは厚さ3cm以内まで受け付けてくれます。

意外と細かいんですよね。でもこのサイズで送れるなら、おそらく最安値で送れます。なので、できるだけこのサイズに収まるように工夫して梱包・発送しています。

で、サイズはメジャーなどでさっと測れますが、厄介なのが厚さ。3cm以内と言っても3cmの隙間が通ればいいので、衣類など膨らんでいても押しつぶせば3cmの隙間に通るかもしれない。そこで登場するのが「厚さ測定器」です。測定器の3cmのスリットに(無理矢理でも)通る!っていうのが郵便局などに行かなくても試せるんです。

左の白いのが以前から持っていた測定器で、右のが今回新しく買ってきた測定器です。どちらも100円ショップのダイソーで100円+税です。

こんな感じに使います。
こんな感じに使います。

使い方は簡単!発送物をスリットに通すだけです。通ればネコポスやゆうパケットで発送できます。

写真の箱は、ネコポスでの最大の大きさの箱です。厚さは2.5cm以内なのでネコポス/ゆうパケットのどちらでも使用できます。
そうそう、メルカリで「ゆうパケット専用」の箱が販売されていますが、10月から厚さ制限が3cmに緩和されたのでネコポスでも使えそうですが、実はサイズがアウトで使えません。

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【メルカリ】オファー機能10月15日に終了!

メルカリの特定カテゴリで出品者に「この値段なら買う」っていう購入者の機能(ボタン)「オファー」が、10月15日午後3時頃で完全に終了することが伝えられました。
出品者に対して、密かに値引きを提案?する機能でしたが、やめちゃうんですねぇ~

PayPayフリマで同様の機能があり、こちらは(購入希望社)値引き交渉&(出品者)その値段で売る・お断りする・そこまで値下げできないけどこの金額でどう?(逆提案)ができます。もちろん出品者と購買希望者間の秘密交渉になるのですが、これはこれであっても良い機能だなって思うんです(逆に、PayPayフリマでは、コメントでの価格交渉は禁じられています)

オファーがなくてもコメントのやり取りで金額交渉はできるし、おそらく今でも主な手段としてコメントが使われていると思います。でもコメントは公開されているので、交渉している人と異なる人が、値下げされた金額で購入することが出来るんですね。(俗に言う「横取り」です)
横取りを防ぐために「専用ページ」を作ったりしていますが、「専用ページ」はメルカリの規則的にグレーの部分があり、今は黙認されているけど、そのうちペナルティをくらわに愛とも限りません。それに「専用ページ」にしても、他の人が買って悪いって言うことはなく。購入されたら取引しなければなりません。とわいえ「横取り」って購入希望社・出品者双方にとって、あまり気分のいいものではないですよね。
※なので、メルカリ的にはとてもグレーなんですねw

フリマって、値切って買うことを基本としている部分もあり、根切り交渉を公開する必要もないと思うんだけど…オファー機能が無くなるってことは、「値切り交渉は公開で」そして「値切り後の値段で、誰も買っていいよ」って言うことなんでしょうね。

良くなるのか悪くなるのか…

オファー、私も何度も経験ありますが、オファーの限度である「2割下げ」を要求してくるんですよね。だいたいさぁ1度も取引してない人から「2割下げたら買う」的な?上から目線って、あんまり気分よくないですよね。5%程度なら考えますが、2割?…はい!即ブラックリスト行きですwww
コメントでいきなり「半額以下」を要求してくるツワモノいますからねぇ。2割なんてかわいいものかもしれません。が、いくらなんでも常識を逸脱してますよね。こちらも、即ブラックリスト行きですw
※だってさぁ、取引で問題が出そうじゃん。危うきには近づかずです。

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出品者の目から見た「PayPayフリマ」。使いにくい点 2選。

フリマアプリで有名な場所(プラットフォーム)と言えば、利用者数ナンバーワンの「メルカリ」ですよね。私も出品・・購入で、一番多く利用しています。
次は「ラクマ」(旧フリル)かな?女性の利用者数が多いとのことで、ファッション関係や雑貨が多いようで、男性向け特に趣味の物は数が少ないようですね。
一番新しいプラットフォーム「PayPayフリマ」、オークションサイトで古参のヤフオクのフリマ版ってう位置づけで最近伸びてるらしいです。

私もヤフオクはかなり前からやってました。でもメルカリをやっているので、同じフリマPatPayフリマはやってませんでした。だってさぁ、新しい場所だから増えてきているとは言えラクマの利用者数にも届かず、客層もいまいち分からず。

最近なんですが、プラットフォーム(売る場所)は多いほうがいい?メルカリだけには頼れないから、新しい柱が欲しいと思って…PayPayフリマにも数点出品してみました。そこで今回は、出品者から見たPayPayフリマの「使いにくい点 2選」を語ってみようと思います。

出品者目線でのPayPayフリマ…その1 「送料の選択肢が少ない

PayPayフリマは、「送料出品者負担」つまり購入者から見た場合「送料無料」が原則です。メルカリやラクマは出品時に「送料購入者負担」も選択できますが、ほとんどの出品者は「送料出品者負担」で出品しています。「購入者負担」では、よほど商品に魅力がある場合を除き売れません。通販業界では、「送料無料」があたりまえになりつつあるんですね。

送料無料が広がってきているので、「送料出品者負担」での出品は良いのですが、送付方法の選択肢が他のプラットフォームと比べてあまりにも少ないんです。

  • ヤフネコパック(ヤマト運輸)
    ネコポス
    宅急便コンパクト
    宅急便60サイズ~
  • JP 日本郵便
    ゆうパケット(お手軽版)
    ゆうパック(60サイズ~)

これだけしか使えません。

例えば、ネコポス(170円)で送れなければ、宅急便コンパクト(380円+専用箱代70円)。商品が大きい場合、宅急便(60サイズ~700円~)を使うしかなく。
JP日本郵便」も同じで、商品がゆうパケット(お手軽版175円)に入らなければ、ゆうパケット(60サイズ~700円~)しかなく。

例えば、例えば60サイズで150g未満の大きいけど軽い物は、定形外(規格外)を使えば300円で送れますが、宅急便60サイズまたはゆうパック60サイズだと700円。倍以上の料金を負担する必要があります。つまり 簡単に言うと「400円負担が増える(利益が減る)」ことになります。

もちろん追跡機能や保証が付く(定形外や普通郵便は追跡機能・保証なし)のは安心ですが、出品者としては、送料は極力抑えたいですよね。なので、この点については大きなデメリットになるのではないかと思います。

結論!「単価が安くて軽くてかさばる物」は、PayPayフリマには出品しにくい

ちなみに…ネコポスが利用できる大きさの商品なら、PayPayフリマが(追跡機能付き発送方法で)送料最安値!メルカリ(175円)・ラクマ(179円)より安く送れます。こちらはPayPayフリマを使う上でのメリットになりますね。

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