ほんと厄介ですよね、軽減税率って。
店内で食べたら10%、テイクアウトは8%。
いったい誰がこんな変な税制考えたんでしょうね~
どこで食べても飲食は「飲食」、「食べ物(食品)」なんだから8%でいいじゃんって思うよね。
牛丼業界の大手、「すき家」と「吉野屋」ですが、増税対応が、真っ二つに別れましたね。
どちらもワンコインでお腹いっぱい、庶民的な「外食」。
「外食=贅沢」だから据え置きではなく2%増税ね!
庶民的な食べ物で、贅沢とは言えないと思うけど、たとえ牛丼でも外食=贅沢なんでしょうね。
国税庁・財務省…お国の考えは。
「すき家」の対応は…
- 店内で食べる牛丼(並盛)は2%増税だけど、本体価格を6円値下げで税込み350円。
- テイクアウトは8%のままなので、税込み350円。
そう!店内で食べてもテイクアウトしても、同じ値段で提供してくれるんですね。
対して「吉野屋」は…外税対応。
今は牛丼並盛税抜352円(税込み380円)なので、
- 店内で食べる場合は、本体価格352円に10%の消費税で、税込み387円
- テイクアウトの場合は、本体価格352円に8%の消費税で、税込み380円
7円の差だけど、10回食べたら70円…結構大きな金額ですよね。
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