先日購入した激安プリンターのキヤノン TS3330、大活躍中でございます。プリンターって無くてもあんまり困らないけど、あると結構使っちゃうんですよね。激安でも印刷速度も品質も特に問題なく、自分的には良い買い物だったかなって思うんです。
100枚はプリントしてないと思うんだけど、ブラックインクの残量警告?早めに点灯してる感じ。ウチではモノクロ印刷・コピーがメインなので、黒インクの減りが早いのかも。
プラモの説明書をモノクロコピーしてたら、いきなり黒インクが無くなった?印刷がかすれてしまいました。
っていうか、このプリンターインクが無くなったら印刷停止しないんだ(@_@;)
TS3330の前に使ってたブラザーのプリンターやエプソンのプリンターでも印刷停止して以降印刷できなくなったんだけど…さすが「激安」!コストを押さえたのか?
ちなみに…プリンター本体は激安だけど、インクカートリッジは高いんです。おそらくインクカートリッジ(消耗品)で利益を回収する「ビジネスモデル」なのかも。
※TS3330は、黒が345,3色カラーは346ってい型番のインクカートリッジを使っています。
黒とカラーのキヤノン純正インクカートリッジ、約6,000円でございます。プリンタ本体の購入価格とほぼ同じなんですね。黒インクだけでも純正だと約2,000円!高いよね~
純正以外だと「互換インク」か「詰め替え」の2者選択。このプリンターのインクカートリッジってヘッド一体型なので、互換インクだと「ヘッド」部分が心配です。
なので、「詰め替え」インクを選択!互換・詰め替えインクで有名な「チップス」せいでございます。
黒インクの詰め替え3回分とカラー(3色)1回分のセットでございます。アマゾンでセットで2,380円!なかなかのコスパでございますwww
そうそうインクカートリッジには容量によって2種類あるらしく、XLの記載がある方が「大容量」タイプ。プリンターに同梱されていたカートリッジはXLタイプではなく、標準タイプ?だから印刷枚数も少なかったのかも。
- ホルダー
穴あけ用のフタとインク注入用のフタが付いてます。 - 穴あけ用のドリル
- 詰替え用インク(3個)
これで黒インクを3回詰め替えられます。
詰替え用インクで付属しがちな「ビニール手袋」とかは付属しません。おそらく「手がインクで汚れることはない」のでしょう。なかなか良く出来てるセットだと思います。
でわ、早速詰め替えてみましょう。
取扱説明書に沿って作業を進めます。
まずは、使い切った黒インクカートリッジをホルダーにセット。シールは貼ったままでもいいけど、シールの上から孔を開けることになるので私は剥がしました。
シールを剥がすと、こんな感じ。インク注入口らしきもの(穴)は見当たりません。あなあけようの
穴あけ用のフタをセットして、付属のドリルで穴を開けます。結構力を入れないと穴が空きません。ドリルを押しながら右に回して、頑張って穴を開けます。
どのくらいの深さの穴を開けるのか…穴あけ用のフタがストッパーの役目も担ってるので、深く差し込みすぎず…分かりやすいです。
穴あけのときに結構クズが出るので、カートリッジをひっくり返すなどしてきれいに取っておきます。
写真は、左から4つ目の溝の中央付近に、インク注入用の穴が空いた状態です。
インク注入用のフタに交換、補充インクを差し込むと自然にインクが補充されていきます。
数分でインクが補充されました。っていうか、11mlの容量、1本丸々入るのねw
おそらくXL、大容量カートリッジ分入ったんだと思います。
剥がしたシールを貼り戻して、インクの詰め替え終了!確かに手は汚れません!穴あけがちょっと大変だったけど、楽に詰め替えられました!
早速印刷!バッチリです(*^^)v
インクを詰め替えたら、「残量検知を無効」にする必要があります。無効にしないと印刷できないんですね。
ちなみに上の写真の状態は、「黒インクが少ないですよ」。いわゆる「警告」の状態です。印刷途中で黒がカスレたのでインクが無くなった思ったのですが、プリンター的にはまだ「警告」。残量ゼロを検知したら上の三角印「アラーム」が点灯し、印刷できない状態になります。
印刷がかすれたので「黒のインクが切れた」と思って詰め替えたのですが、アラームになってないので、残量検知無効の操作(ストップボタン長押し)は受け付けてくれませんでした。で、数枚印刷したらアラーム点灯!すかさず「ストップ長押し」でアラームを解除。印刷できるようになりました(*^^)v
っていうか…印刷がかすれる前に「アラーム」出してくれよ~って思います(汗)
それにしても…さすがチップス!分かりやすいし簡単!インク詰替初心者には、ホントオススメなキットです。ダイソーでも詰め替えインクは売ってるけど、穴あけの位置とか説明書だけでは分かりにくいけど、ホルダーや穴開け用フタが付いてるので、ホント簡単!ても汚れず数分で詰め替えできました。
純正インクじゃないけど、印刷した限りでは特に問題なし!インクのコストをあまり意識せず印刷できるようになりました。
でね?思ったんだけど…
空になったチップスのインクボトルに、ダイソーの詰め替えインクを補充すれば、いつも簡単・手も汚れず詰め替えられるんじゃね?チップスの詰め替えキットは「初期投資」で、ダイソーの詰め替えインクでコスト削減!…良いかもwww
ということで本日は、キヤノン TS3330の黒インクが無くなったので、チップスの詰め替えキットを使って黒インクを詰め替えました!っていお話でした。インク代節約をお考えの方、試す価値はあると思いますよ!
この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。
でわ!
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※2021年3月27日追記
キヤノン TS3330の黒インク(345)は「顔料インク」ですが、チップスの詰め替えキットのインクは「染料インク」らしく。染料インクは紙に染み込むので、若干滲みがあるかも。でも私的には特に気にならず、ガンガン印刷してます。
ただ、「顔料インク」と「染料インク」の違いがあるっていうことはご承知おきくださいね。
そうそう、ダイソーの詰め替えインクも「染料インク」です。顔料インクより染料インクの方が「安い」んでしょねwww
インクのチップスの黒インクの空きボトル見てたら、ココ(矢印のところ)にスプリングを発見!もしかしてフタが付いてる?スプリングで閉まるようになっているなら、インクが残っていても漏れない(漏れにくい)構造なのかな?
なかなか凝ったギミックですねぇ。フタ付きなら、予めダイソーのインクを補充して保管しても良いかも。
yamamoa
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ピンバック: 【ダイソー】黒がかすれてきたので、ダイソーの詰め替えインクを試してみた。 | モノトーンな日々 新館
こんにちは。
同じことをしようと考えていたので、とても参考になりました。
私もチップスキットを初回だけ買って、後はダイソー運用にしようと思います。
ダイソーのインクはコスパ最強ですよね。
ぜひ試してみてください。
コメント、ありがとうございました。