停電からパソコンを守れ!無停電電源(UPS)「CyberPower CPJ500」を導入しましたw

パソコンを使っている時に、停電が起きた!(゜o゜;
考えただけでも、恐ろしいですよね。

でも、日本って、災害でも起きない限り、停電はかなり少ない。
っていうか、殆ど無いですよね。
日本国内の電気事情って、ホント安定してると思うんです。

でも…「家庭内停電」は?

エアコン+電子レンジ+ドライヤー…消費電力が大きい機器を同時に使う。
…ブレーカーが落ちる。そう!これが「家庭内停電」。
もしかしたら皆さんも経験あるかも。

私も、つい先日も「家庭内停電」を経験しております。
その時の記事がこちら。
停電?いや、ブレーカーが落ちただけみたい。でも、外付けハードディスクはやばいよね(汗)

私が使っているパソコンはASUS 2in1 TransBook T303UAなんですが、もちろんこの時も使ってました。
バッテリー内蔵のタブレット型パソコンなので、停電しても内蔵バッテリーで動きます。
なので、とりあえずは事なきを得ましたが…

たまたまですが、外付けの8TB HDDは電源を入れてませんでした。
でも、もし電源を入れて動いていたら?
アクセス中に「停電」…なんと恐ろしい(汗)

ほんといつ起こるかわからない停電。
できれば対策・備えって必要ですよね。

万が一に備えて、UPS(無停電電源)CyberPower CPJ500を導入!
万が一に備えて、UPS(無停電電源)CyberPower CPJ500を導入!

いつもながら、長い前置きで申し訳ないw

UPSってご存知?
日本語でいうところの「無停電電源」とか「無停止電源」。

簡単に言うと、
「停電が起きたらすぐに内蔵バッテリーからの電源供給に切り替え、一定時間バックアップしてくれる電源装置」です。

私が導入したのは、UPSでも比較的安価なサイバーパワーのUPS。
CyberPower 無停電電源装置 (ラインインタラクティブ給電/正弦波出力) 500VA/300W CPJ500」です。

最大出力は300w。バックアップ電源は100V、正弦波出力。
ラインインタラクティブって書いてあるけど、このUPSは「常時商用給電方式」のようです。

停電検出後10msの速さでバッテリーに切り替わるので、パソコンやHDDなどが一定時間動けます。
停電しても慌てず、作業中のデータをセーブしてシャットダウン。
安全に電源が落とせますね。

UPS(無停電電源)の方式は、大きく分けて3つ。

  • 常時インバーター(オンライン)方式
    交流入力を直流に変換し、常に内蔵バッテリ充電しながら、インバータによって安定した交流に再変換し電力を供給します。
  • 常時商用電源(オフライン)方式
    通常は交流入力をそのままスルーで出力し、停電や過電圧を感知した瞬間にバッテリからのインバータ給電に切り替えます。
  • インタラクティブ方式
    通常時はそのまま出力し、一定範囲内の電圧変動にはトランスのタップ切り替えで対応。停電や一定以上の変動に対してはインバータ給電に切り替えます。

CPJ500は、常時商用電源方式のUPS。
出力波形は「正弦波」です。

コスト重視の「矩形波(擬似正弦波)」出力のUPSもありますが、やっぱり「正弦波」の方が安心ですよねw
※擬似正弦波では動かない機器もあるらしいので…

こんな感じに、がっちり梱包されてます。
こんな感じに、がっちり梱包されてます。

早速開封!こんにちわw

結構がっちり梱包されてますね。
バックアップ用のバッテリー(鉛蓄電池)が重いので、製品自体もかなり重いです。

本体と付属品一式。
付属品。
  • CPJ500本体
  • 取扱説明書(日本語)
  • 製品のチェックシート、丸い製品案内
  • USBケーブル
  • 入力変換プラグ(3P→2P)

中身は以上です。

  • 容量500VA、300W
  • 入力電圧 82V~123V、50/60Hz
  • バッテリー出力 100V 正弦波
  • 停電時の切り替え時間 10ms以下
  • 本体の大きさ 幅9.2 x 高さ 16.7 x 奥行き 27.8 cm
  • 重さ 4.1kg
  • 内蔵バッテリー 鉛蓄電池 12V 7Ah(または7.2Ah) 交換可能
  • 標準バッテリー寿命 5年間(25℃での期待値)

仕様的には、こんな感じですね。

そうそう、この機種はUSBでパソコンに接続できます。
なので、パソコン上でモニターしたり設定を変更できます。

何回停電したかっていう事も記録されるし、停電時は4分後にパソコンを自動でシャットダウンする機能もあります。
※メーカーのホームページから監視ソフトを無料でダウンロードできます。
CyberPower CPJ500の公式ページ

出力は3Pの6個口。赤いポッチはブレーカーです。

出力は3Pが6個。
最大出力は合計300Wです。
300Wを超えると、赤いポッチのブレーカーが落ちます。
なので、合計300Wを越えないように注意してくださいね。

内蔵のバッテリーは交換できます。
内蔵のバッテリーは交換できます。

内蔵のバッテリーは交換できます。←このバッテリーが重いんです(汗)
標準寿命は5年なので、5年間の安心が1.3何円程度で手に入るのは、ほんとコスパ高いですね。

正面パネルはこんな感じ。

コンセントを入れた状態。
液晶パネル、電源スイッチ、モードスイッチ。その下に電源LEDとバッテリー交換時期お知らせLEDがあります。

モードボタンで、今のステータスを切り替え表示。
電源のしきい値もこのパネルで設定変更できますが、パソコンのアプリでやった方が簡単なので…説明は省略しますねw

簡単な動画を作りましたので、良かったら見てくださいね。

UPSとしては比較的安価な製品ですが、機能は優秀!
コストパフォーマンス良いです。

机の下に仮設置しました。

机の下に仮設置。
床に直接置くのはちょっと気が引けたので、発泡スチロールの梱包材の上に置いてます。
そのうち、ちゃんとした場所に設置したいですね。

これで停電(家庭内停電を含む)に対しては、ほんと安心!
雷サージとかにも対応しているので、パソコンの電源関係はこれでOKですね。

ということで今回は、万が一の停電に備えて「CyberPoewerのUSP CPJ500」を導入しました!っていうお話でした。
エアコンフル稼働の夏を乗り切っても、冬の家庭内電力消費はかなりのハズ。
特に「家庭内停電」、ブレーカー断には、ご注意くださいね。
でわ!

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