先日導入したアクションカメラ「XTU S3PRO」、お祭りやウォーキングのお供に活躍しております。比較的安価な部類のアクションカムなので、傷とか気にせず使え使える所が良いです。まぁ、まだ使いこなせてはいませんが(汗)
胸元にアクションカムを吊るせば、両手使えるよね。なにかやっているところを撮影できるのに良いかなって思って、ネックホルダーマウントを買ってみました。
「Ulanzi GO-QUICK Ⅱ」でございます。
ワンタッチで取り付けできて、折りたたむとスタンドにもなる優れもの。
中身は本体のみ。説明書は箱の背面を見てね的なwww
特にロック機構はなく、簡単に広げられます。首の後ろが当たる部分には布が貼られていますが、クッション性はありません。装着時にエッジが当たるので、ちょっと痛いかも。
ちなみに本体とマウント部分のみで、重さは約85gでした。
首に掛ける部分はロックされていて、赤いボタンを押しながら引っこ抜きます。マウントは左の黒いボタンを押しながら反時計回りに回せば取れます。裏に磁石が付いてるけど、回してロックするので特に必要ないかも。
XTU S3PROに付属のアクセサリーを取り付けて、ネックホルダーに取り付けます。
この状態で首に掛けると、ちょうど顎の下辺りにXTU S3PROがきます。内蔵マイクは上についているので、小声で喋っても十分音声は入りそうです。
この状態でも、意外と安定しています。ただ三脚と違って高さ調整はできないです。また平たい場所じゃないと安定しないかも。
首から吊るすとXTU S3PROの背面液晶が見えないので、スマホに接続してリモート的な感じで使います。首に吊るした状態でスマホをデジカメで撮影すると、こんな感じに撮影できます。
確かに両手が使える!
ただ、やっぱり首の後ろ、あたってる部分が痛い。根っこホルダーマウントとXTU S3PROの重さ(合計約230g)を支えるので、やっぱり重いです(汗)
そして、使う上でおそらく最大の問題点を発見。
XTU S3PROの三脚穴は中心に空いてない。レンズの下辺りなので、使っているうちに正面からみて左が下る。重い方に傾くというか…よーするに、知らない間に「斜め録画」になるんです。
なので時々スマホで傾きを注意する必要があると言うか…XTU S3PROの三脚穴の位置問題なので、ネックホールダーは問題ないです。でも…傾く(汗)
せっかく買ったので使いたいのですが、斜め録画問題をなんとかしないと…ですね(汗)
ということで本日は、アクションカム用にネックホルダーマウント GO-QUICKⅡを買ってみたっていうお話でした。ホルダーへの取り付け部分がカメラの中心ならOK!でも左右どちらかに寄ってる場合は、注意が必要ですね。
この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。
でわ!
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