フリマアプリで有名な場所(プラットフォーム)と言えば、利用者数ナンバーワンの「メルカリ」ですよね。私も出品・・購入で、一番多く利用しています。
次は「ラクマ」(旧フリル)かな?女性の利用者数が多いとのことで、ファッション関係や雑貨が多いようで、男性向け特に趣味の物は数が少ないようですね。
一番新しいプラットフォーム「PayPayフリマ」、オークションサイトで古参のヤフオクのフリマ版ってう位置づけで最近伸びてるらしいです。
私もヤフオクはかなり前からやってました。でもメルカリをやっているので、同じフリマPatPayフリマはやってませんでした。だってさぁ、新しい場所だから増えてきているとは言えラクマの利用者数にも届かず、客層もいまいち分からず。
最近なんですが、プラットフォーム(売る場所)は多いほうがいい?メルカリだけには頼れないから、新しい柱が欲しいと思って…PayPayフリマにも数点出品してみました。そこで今回は、出品者から見たPayPayフリマの「使いにくい点 2選」を語ってみようと思います。
出品者目線でのPayPayフリマ…その1 「送料の選択肢が少ない」
PayPayフリマは、「送料出品者負担」つまり購入者から見た場合「送料無料」が原則です。メルカリやラクマは出品時に「送料購入者負担」も選択できますが、ほとんどの出品者は「送料出品者負担」で出品しています。「購入者負担」では、よほど商品に魅力がある場合を除き売れません。通販業界では、「送料無料」があたりまえになりつつあるんですね。
送料無料が広がってきているので、「送料出品者負担」での出品は良いのですが、送付方法の選択肢が他のプラットフォームと比べてあまりにも少ないんです。
- ヤフネコパック(ヤマト運輸)
ネコポス
宅急便コンパクト
宅急便60サイズ~ - JP 日本郵便
ゆうパケット(お手軽版)
ゆうパック(60サイズ~)
これだけしか使えません。
例えば、ネコポス(170円)で送れなければ、宅急便コンパクト(380円+専用箱代70円)。商品が大きい場合、宅急便(60サイズ~700円~)を使うしかなく。
JP日本郵便」も同じで、商品がゆうパケット(お手軽版175円)に入らなければ、ゆうパケット(60サイズ~700円~)しかなく。
例えば、例えば60サイズで150g未満の大きいけど軽い物は、定形外(規格外)を使えば300円で送れますが、宅急便60サイズまたはゆうパック60サイズだと700円。倍以上の料金を負担する必要があります。つまり 簡単に言うと「400円負担が増える(利益が減る)」ことになります。
もちろん追跡機能や保証が付く(定形外や普通郵便は追跡機能・保証なし)のは安心ですが、出品者としては、送料は極力抑えたいですよね。なので、この点については大きなデメリットになるのではないかと思います。
結論!「単価が安くて軽くてかさばる物」は、PayPayフリマには出品しにくい。
ちなみに…ネコポスが利用できる大きさの商品なら、PayPayフリマが(追跡機能付き発送方法で)送料最安値!メルカリ(175円)・ラクマ(179円)より安く送れます。こちらはPayPayフリマを使う上でのメリットになりますね。
続きを読む