去年(2019年)の12月から始めた「メルカリ」。
今月で4ヶ月目で、月平均10万円以上の純利益は得ています。
3月はちょっと落ちてますが、なんとか10万円は達成したいですね。
でね?
メルカリっていうかフリマなんだけど、やっぱり利益は出しにくいんですよ。
なぜ利益を出しにくいのか?
その最大の原因は「送料」。
メルカリなどのフリマって、基本的には「送料無料(出品者負担)」。
もちろん送料を加味した販売価格を設定しますが、そうすると販売価格自体が高額になっちゃうんですよね。
ちなみに、「送料出品者負担」での出品だけど、送料分を持ち出す出品者なんてほとんどいません。
だってさぁ…物を売って送料分赤字なんて、商売にならないよね。
でも購入者としては、「送料は出品者が負担する」って思ってる人が結構いらっしゃるんですよね。
販売価格を安くすれば購入されやすいんですよ。
もちろん「送料無料」でね。
でもね?
物流で人が動くんだから、送料無料なんて実際はありえないんですよ。
誰かがどこかで「送料分」負担してます。
送料無料のアマゾンだって、出品者が送料分負担してますよね。
もちろん送料を加味した価格が設定されてるはずなので、最終的には購入者が送料分も負担しているわけです。
フリマだけが「送料出品者負担」なんて、ありえません!
結局は「送料を加味した」価格を設定するわけですよ。
感の鋭い方は、もうお気づきでしょう。
そう!
メルカリなどのフリマでは、送料の負担が大きく利益が取りにくい。
ということになるんですね。
例えば1000円の販売価格に対して
- メルカリへ上納する手数料10%=100円
- 60サイズで送った場合の送料700円
1000円に対して、たった200円しか残らないんです。
で、もともと200円の商品って、1000円で売れる?
これも難しいよね。
もちろん1000円の商品を200円未満で仕入れられれば、利益は出ます。
でも、梱包材料費や梱包・営業所への持ち込みなどの手間を考えたら、大幅赤字ですよね。
例え不用品とはいえ、赤字を出してまで売りたくはないよね。
そこで「ヤフオク」などのオークション!
ヤフオクは昔っから「送料は落札者負担」なんです。
つまり先程の例で言うなら、
- ヤフオクへの手数料約8.5%=85円
送料は落札者負担なので、出品者は負担0。
つまり、1000円で売って915円手元に残るんです。
もちろん梱包材料費や手間は掛かるけど、メルカリとは雲泥の差ですよね。
ということで、メルカリでの販売は縮小して、軸足を「ヤフオク」に移していこうと思います。
今月はさぁ、おそらく新型コロナの影響もあると思うんですよ。
私が扱っている商品ってどちらかというと「趣味」系なので、無くても生きていけるんです。
もちろんあれば生活が豊かになると思うけど、必需品ではないんですね。
はい!
今月は厳しいです(汗)
なので、送料分でも節約したい!
送料分販売価格を抑えることができるので、購入にもつながるはず!
っていう思いもあるんですよねw
ということで本日は、「メルカリから軸足をヤフオクに移します」っていうお話でした。
中国発の武漢ウイルスに負けず、頑張っていきましょう!
この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。
でわ!
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